513 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2009/06/27(土) 09:46:39 ID:G5+BX2ME0
家に帰ると大きなネズミがコタツでミカンを食べていた。違った、真美だった。
新衣装をなぜ着込んでいるのかわからないが、取り合えずただいまを言う。
おかえりー兄ちゃん、といいながら抱きついてくるので、そのまま抱き返すと
「チュ〜チュ〜、ネズミはソーセージが食べたいチュー」
とファスナーを下ろそうとしてきた。
真美さん落ち着いて! と脳天にチョップをかまして静かにさせる。
「いったー! 兄ちゃん痛いっしょ! 真美が傷物になっちゃったらどうするの」
と言ってきたが、すでに傷物じゃないかと思ったので、そのまま放置して炬燵に入り込んだ。
ああ、ぬくい。
「こらー! 無視するな!」
放置されたことに怒ったのか、背中側から首絞めをしてくる真美。
その体制から体を入れ替え、馬乗りになってくる。
「兄ちゃん。なんで真美の衣装がネズミなのか知ってる?」
と聞いてくるので、いや知らないと答えると、耳元でこう囁いた。
「ネズミは毎日赤ちゃんを作ってるからだよ♪」